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外部騒音対策 (換気口)

外部騒音対策 (換気口)の画像

外壁は普通のもの、窓も普通のサッシを付けていると仮定しているのです。住宅の中で一番隙間の多い部分。それは、換気扇となっているのです。吸音は全く別物で、音の響きをコントロールする上で非常に重要な作業であり、また用途を踏まえた上での緻密なバランス計算が必要なものなのです。いくら外壁や窓を遮音構造にしても、換気扇の隙間を埋めなければ音はどんどん入ってくるのです。空気音、そしてもう一つは個体音なのです。

音というのは振動により伝わるのですが、その伝わり方の違いが二通りあるということとなっているのです。住まいの中に存在する音はほとんどの場合それらが混在している物となっているのです。それぞれの性格を理解することで防音対策の方法も、またどんな防音をしたいのかも決まってくるのです。たとえば1平方メートルのところに1cm^2の穴が空いていたとすると、仮に壁が一切音を通さないほどの重量物で作られていたとしても、遮音性能は40dBになるのです。

外部騒音が60dbある場合は、上の例から、外壁からは30dbの音になり、窓からは45dbの音が入ってくるのです。飛行機の騒音がその代表と言っても過言ではないようですが、そのほかに車のエンジン、クラクション又は人の話し声、ピアノ等の楽器類、そしてスピーカーから出る音全般が空気音となっているのです。強風の時の電線の風切り音も同じと言えます。一番重要なのは内壁から防水層までの構造です。

通常柱は10cm以上あるので、この空間で如何に気密性を確保し、内壁、外張りによる遮音性を高くするのかというのが重要な点となっているのです。結果として聞こえる音は、高い方、45dbの大きさになるのです。コンクリート又はモルタルと言った質量の大きい物質は音を反射してくれるようですので遮音材となるのです。平均で2センチ程度のモルタル仕上げの外壁を持つ木造住宅より、10センチ以上の厚みのあるコンクリート住宅の方が遮音性は遙かにいいのは当然と言えるのです。

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