外部騒音対策 (外壁防音)

幹線道路沿い、あるいは工場の近くなどの立地の場合、従来の建物構造だけではこれらの騒音を防ぐことは出来ないのです。 防音の基本は、騒音源側の対策なのです。騒音源の機械が特定出来る場合は、防音カバー、防音ボックスなどで音源ひとつひとつの防音対策をおこなうのです。この対策により、工場から外部へ漏れる騒音レベルの低減及び、工場室内の騒音レベルが下がり従業員の作業環境の改善にもなっているのです。
重い材料が空気伝達の音も、固体を伝わる音も遮るという原理から言えば、分厚い鉄筋コンクリート構造に防音サッシや二重サッシといった方法がベストなのですが、すべての人がこの工法を採用することもできないのです。 以前に音を出す側の責任もあるということが受音側の防音対策が一般的でない理由となっているのです。工場室内の壁・天井の吸音性能を高め、室内騒音レベルを低減するのです。室内吸音により低減できる騒音は、壁・天井の反射音だけで、直接音は低減できないのです。
壁・天井からの反射音の無い空間や、ある程度吸音性能がある材料で仕上げられている場合は、あまり効果がないのです。一般的に、騒音対策を音源側に処するのは、例えばピアノの練習室を防音室とする場合、そのピアノ室だけの面積を遮音対策すればよいと思うのですが、受音側の場合、例えばリビングと寝室となどと対策すべき面積が増えて工事費が際限なく増えていくのです。マンションでは、外壁や住戸間のコンクリートの厚みは18cm程度なのです。
この場合の遮音性能は、45~50db程度ですからは、コンクリートの壁と同じ程度の遮音性能を持っていることになっているのです。 改修工事の場合は、多数の機械などが設置されて床全体を防振することができないケースが多いため、防音壁自体を防振し二重壁を構造とするのです。また、天井の遮音が十分の場合は、壁単体、壁の遮音が十分の場合は、天井単体の防音工事となっているのです。外壁からの騒音で、もっとも音が入ってくる場所の一つは窓からなのです。外壁自身の防音ばかり考えても、窓の防音をしないとなんの効果もないのです。
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外壁は普通のもの、窓も普通のサッシを付けていると仮定しているのです。住宅の中で一番隙間の多い部分。それは、換気扇となっているのです。吸音は全く別物で、音の響きをコントロールする上で非常に重要な作業であり、また用途を踏まえた上での緻密なバランス計算が必要なものなのです。いくら外壁や窓を遮音構造にしても、換気扇の隙間を埋めなければ音はどんどん入ってくるのです。空気音、そしてもう一つは個体音なのです。 音というのは振動により伝わるのですが、その伝わり方の違いが二通りあるということ
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